お父さんのひとりごと33:サッカーの4級審判員講習受けました
こんにちは。
昨日、サッカーの4級審判員の講習&試験を受けてきました。
息子が所属しているクラブチームでは、練習試合の時に、お父さんがなるべく審判をします。その一環で、4級審判の講習を受けたというわけです。
結論から言うと、4月からJFAの審判員として登録されることになりました。
「落ちたらヤバい!」
というプレッシャーに苛まれていましたが、一応無事終わりました。
で、今回講習を受け、改めて色々なルールに触れて、審判ってなんて難しいんだろう。ということをヒシヒシと感じました。とっさの判断力、瞬発力、エネルギー。イレギュラーへの対応力。
まるで、プロジェクト中のビジネスと同じ。
外的、内的要因や環境も考慮し、瞬間の判断をする。思わぬアクシデントもある。知ったつもりではいましたが、審判って、結構痺れるんだなぁということを再認識できました。
それと反省を一つ。DAZNの、「ジャッジ リプレイ」という番組が好きで良く見ているのですが、その中で、審判に対して、どうしてそんなミスジャッジする!?と思うことが多々ありました。
今回、講習を受けてみて、審判の一つ一つの一瞬の判断(ジャッジ)は、その時のベストで、好きでミスしているわけではないということを肌で感じることが出来ました。
「この間違い、起きちゃうよなぁ~」という感覚です。審判なので、ミスジャッジは絶対ダメなのは理解してはいるのですが。
子供のプレーへのアドバイスの仕方も変えなきゃと思います。
とかく「●●した方がいい」という言い方でアドバイスをしてしまうのですが、これからは、なるべく「●●も良いけど、●●というプレーもあるよ」という言い方にしていきたいと思います。相手への伝え方、気持ちよくプレーさせること。色々難しいですね。
と、長々と書きましたが、色々な面で、今回講習を受けて、ホント良かったと思います。色々なことを、見つめなおす機会になりました。
そんなこんなで、4月から僕も、左胸に「ヤタガラス」をつけて活動する事になりました…ちょっとだけ嬉しいです。
それでは、また。