お父さんのひとりごと26:年末台湾家族旅行③
こんにちは。
台湾旅行の3日目は、今回の旅行唯一の、終日フリーです。
小2男子の「マンゴーかき氷が食べたい!」と、中2女子の「タピオカドリンクいっぱい飲みたい!」をかなえるべく、「永康街」とホテル近くの「中山」へ。
【3日目】
朝はゆっくり起床。
9時半開店の、ホテル近くのお目当ての所で朝食をとるべく、ホテル出発。
向かったのは、
「老虎醤温州大饅飩」
地元の人が朝食を食べに行くワンタン専門店。ローカル感満載。土曜日だったのでお客さんは僕たちのみ。平日のバタバタ感もなく、ゆっくり食べられました。(ちなみに開店時間の10分前に着いてしまったのですが、店を開けてくれました。)
野菜 ワンタン(小)、ワンタン(小)、エビワンタン(小)を1個ずつ注文。4人で分けました。小さいサイズでも、ワンタンが5個入っていて、かなりのボリューム。大きいサイズは7個か8個入っている様で、小でおなか一杯になります。
野菜ワンタンは、あっさり優しい味でおススメ。
おなかいっぱいで、地下鉄で「東門」に移動。永康街へ。「鼎泰豊」は、朝から長蛇の列でした。それを横目に、まず目指したのは、小2男子たっての希望の店「King Mango」です。
「King Mango」
冬でもマンゴーかき氷が食べられる店。息子は、前日にガイドの方から入手したメニューを予習し、食べるものを既に決めていたようです。貪欲です。
頼んだのは、スタンダードのマンゴーかき氷。氷のふわふわ具合も選べるのですが、普通のにしました。小さなサイズを4人でシェア。
かき氷を食べ終わり、本日1件目のタピオカ屋さんへ。徒歩約2分の所にある「Bobii Frutii」。
「Bobii Frutii」
インスタ映えするカラフルなタピオカドリンクと、ユニークなネーミングが特徴。娘が飲んだのは「人魚の涙滴」(マンゴーとレモンのスムージーに、はちみつ味のタピオカ入り)。息子は、「大人になりたくねぇ」(イチゴ、マンゴーのスムージー)。見た目はきれいなのですが、子供たちにとっては??でした。僕と妻はおいしく頂きました。
タピオカドリンクとかき氷で、既に満腹だったのですが、雑貨屋を散策しつつ、近くの刀削麺の店へ。
「永康刀削麺」
昔からある刀削麺の店。驚きは、20年前に妻と来たときは、店のおじさんがやっていた麺の削り出しを、ロボットがやってたこと。妻がびっくりしていると、おじさんがニンマリしてました。
ジャージャー麺と牛肉麺を一つづつ頼み、みんなでシェア。娘は、弾力がある麺と牛肉麺の味のとりこになりました。
完食後、口直し?に、刀削麺店の近くのタピオカドリンク屋さん2店舗に直行。
「CoCo都可」
値段は他の店と変わらないのにとにかくデカい。味は、普通のタピオカミルクの味で、飲みやすいです。一番好きかも。
「50嵐」
本日3杯目、通算7敗目のタピオカドリンクは50嵐。台湾中に広がるチェーン店。タピオカドリンクを飲みすぎてあまり味を覚えてないのですが、飲みやすかった気がします…
少し離れたところに、僕がどうしても行きたい店があったので、はち切れそうなおなかを和らげるべく、雑貨屋を見ながらゆっくり散歩。約30分歩き、目的地に到着!
「金峰魯肉飯」
魯肉飯の有名店。観光地から少し離れているので、コースに入れにくいのですが、ガイドブックを見て、20年前の味が忘れられませんでした。満腹でしたが、小さいサイズをそれぞれ注文し、全員完食!
「珍煮丹」
魯肉飯屋さんの2軒隣にあるタピオカミルクティの店。黒糖タピオカ入りがおススメ。現地の人に人気の店。味は、若干濃い目だった気が...あまり記憶がありません。
おなかがいっぱい過ぎて、電車に乗れないということもあり、前日に行った「中正記念堂」へ徒歩で移動。公園でのんびりしました。
その後、タクシーで中山へ移動し、お土産&雑貨屋巡り。念願の誠品生活にも行けて大満足。やっぱり良いですね。
そして、台湾最後の夕食へ。
夕飯の場所は、前日ガイドして頂いた方に紹介してもらった火鍋屋さん。予約がないと入れない店の様なのですが、ガイドさんの名刺を渡し、紹介してもらったことを伝えると大丈夫でした。ラッキー!
台湾でB級グルメが続いていましたが、最後の晩餐で初めてレストランに行きました。
羊肉とか色々食べました。メチャメチャおいしかったです!
小2男子が、めずらしく、どうしても欲しいと言っていた「タピオカドリンクのキーホルダー」を探すべく、食後に夜の街を散策。
数時間歩き、地下街のファンシーショップで発見!!息子大喜びしてました!
一日歩き通しで、胃と足を酷使したので、ホテルに戻り、あっという間に爆睡。
最終日を前に、まだ台湾にいたいと言う娘、息子を見て、大満足の僕たち夫婦でした。
それでは。